療育・放課後等デイサービスとは?

療育・放課後等デイサービスとは、「発達に偏りのある子どもたち・発達障害の子どもたち」が利用する場所です。
利用するためには、病院に行き、医師に診断書(意見書)を書いてもらい、市町が利用を許可した子どもでなければ利用出来ません。
利用許可がでた「発達に偏りのある子どもたち」が
- 日常生活に必要な動作や技術を身につける
- 集団生活が出来るように支援する
ための場所です。
具体的には、
- あいさつをする
- 手を洗う
- トイレに行く
- 困っていることなどを言葉で伝える
- 約束・ルールを守る
- 話を聞く
- 待つ
- 片付ける
- 人の物には触らない
- プライベートゾーンを守る
- 食事のマナー
などをスタッフと小集団で練習していきます。
練習とは、習慣になるまでスタッフが根気よく声をかけていくこと、時間がかかっても自分で出来るようにすること、出来ない時・困っているときは言葉でスタッフに手伝いを求めることです。
みつばちの大切にしていること

周囲に助けてもらいやすい子(かわいがられる子)に育ってほしい
素直で優しい子に育ってほしい
↓
注意やアドバイスを素直に受け止め、一生懸命取り組む子
やってよいこと・悪いことがしっかりと身についている子
人が嫌がることをしない子
困っていることを伝え、人に協力してもらえる子
私たちは、子どもたちがそのように成長していくためのお手伝いをしています。自分たちのかかわり方が、子どものためになったのか、ならなかったのか考えながら支援をしています。